高血圧や糖尿などの全身疾
患やその他の病歴がある方は、必ず専門医と相談してから関連する検査を行い、手術するにおいて問題がないか確認してください。

特定の薬物にアレルギーがある方は、必ずご相談ください。

服用している薬があれば、手術前に服用および中断す
るかを専門医にご相談ください。

手術前に感染を防止する
ため手術部位を消毒しますので、女性はできるだけ 濃い化粧を避け、男性はひげを剃ってから来院してください。

できるだけ車の運転を
せず公共交通機関をご利用になられ、保護者と一緒に来院ください。

手術前は十分な休息と睡眠をとり、手術当日は楽な服装でご来院ください。

手術の当日から約一週間は、傷の部位に刺激を与えず、早く傷が ふさがるよう、やわらかい食べ物（お粥など）をお召し上がりください。

補綴が完成してから1年間は歯茎の骨
が安定する時期ですので、硬い食べ物はお避けください。

ストローは手術部位に刺激を与えトラ
ブルが生じることがあるため、傷がふさがるまではスト
ローを使用しないでください。

歯石などで周囲の歯茎に炎症が生じる
と補綴物の寿命が短縮するため、 衛生補助器具などを使用して
常に清潔にしなければなりません。

歯間ブラシを使用すると出血を引き起こ
し炎症が生じることがあるため、鏡を見ながら 注意して使用しなければなりません。

周辺の歯の自然な動きにより
微細な空間が生じ食べ物
が挟まることがありますが、 つまようじは使用しないでください。